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仙台佐藤由が率先垂範シュート練習
苦しい時こそ、チームを盛り上げたい―。J2仙台MF佐藤由紀彦(31)が3日、キャンプ疲れの見える若手に「無言のゲキ」を飛ばした。タッチラインに沿って、DF岡山とパス&ゴーで約100メートル先のゴールを目指すシュート練習。ペナルティーエリア付近で片方がクロスを入れ、一方がゴールを狙う。決めるまで終わらないシュート練習を最多タイの16本行った。
ゴールを決められたはずのシーンもあったが、佐藤は「途中からチームを盛り上げるためにやりました」と、意図的にゴールを狙わなかったことを明かした。ボールに腰掛けて肩で息をする若手に、31歳のベテランは自らハッスルする姿で「何か」を伝えたかった。「試合に入ればもっと苦しい時がくる」。99年東京、06年柏をJ1に上げた「昇格請負人」は、その厳しさも分かる。今、頑張らなければチームに先がないことを身をもって教えた。【山崎安昭】
[2008年2月4日11時45分 紙面から]
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