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仙台キャンプにユースDF能瀬抜擢
J2仙台の宮崎キャンプ(30日~3月7日)に、クラブ史上初めてユースの選手が参加することが28日、分かった。参加するのは、DF能瀬俊充(明成2年)で178センチの右サイドバック。また、昨年J強化指定選手で仙台の練習に参加したFW富山貴光(矢板中央2年)とDF宮崎智彦(流通経大3年)も参加する。
能瀬のキャンプ参加は、仙台の「強化5カ年計画」の第1弾ともいえる。15日の始動日に、手倉森監督が掲げた「5年以内にJ1制覇」は、トップの強化だけでは実現できない壮大な目標だ。長期にわたり強固なチームをつくるには、育成部門の強化も不可欠。トップの選手と寝食をともにする機会を与えプロの姿勢を学ばせることは、チームにとって大きなメリットだ。
トップの練習に参加したからといって、能瀬にプロ契約が保証されるわけではない。だが、技術はもちろん、少なからず「刺激」を受けることで、得るものは計り知れない。能瀬が持ち帰ったものをユースの仲間に還元すれば「未来のベガルタ戦士」たちも育つ。これまで以上に下部組織との連係を深め、強い仙台をつくる動きは、既に始まっている。【山崎安昭】
[2008年1月29日12時37分 紙面から]
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