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仙台来年はJ1昇格、5年後ACLへ
<手倉森ツインズ誠コーチのフリートーク>
双子の兄、誠です。第4クール、仙台はとてつもなく強いチームになっていてほしいね。その可能性は十分ある。第1クールは、仕掛ける時期だった。失敗してもいいから、リスクを冒して動き続け、走り回ることを徹底した。今の時期に守ってるだけじゃ、夏場に走れるわけないんだから。
今は、試合ごとにチームの成長を感じる。連敗したが、下を向いている者は誰1人いないよ。この負けを生かすか生かさないかは、自分たち次第。強くなるには、敗戦をどれだけ糧にできるか。練習で培えるものもあるが、本当の力になるのは試合で得るもの。追いつかれてドロー、いらない失点もあったが、第3クール以降は、こういう試合を勝っていく。最後には点を取って、取られないチームが完成してるよ。
今まで戦った相手は「仙台が一番強い」って悲鳴を上げてる。開幕前、一体どれだけの人が、このチームを予想したのかな? おれらは、優勝するという目標で始めた。もちろん、攻撃的でゴールを取るためのサッカーでね。守る、堅いサッカーで昇格したって、その先に何があるのかっていうことだよね。守備を固めてJ1に上がったチームを見てみなよ。攻撃力で昇格した川崎Fのように、仙台は攻撃で昇格するんだ。熱いサポーターもいるし、将来的には、Jリーグを背負っていけるチームになる。
仙台の将来像を頭に描いている。来年はJ1。5~6年でACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に出場している姿が目に浮かぶ。10年後にはクラブW杯かな。仙台対バルセロナなんて、いいね。話が大きいって? おれは「ポジ(ポジティブ)てぐ」だからさ(笑い)。
[2007年5月11日12時24分 紙面から]
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