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仙台新外国人ジョニウソン「ピアノマン」
僕のニックネームは「ピアノマン」。J2仙台の新外国人MFジョニウソン(28)が4日、キャンプ地の延岡市西階陸上競技場で、より実戦的な練習に臨んだ。1対1の場面での攻守や、4人でシュートまでつなぐ練習など、バリエーション豊かなメニューが続いた。中でもジョニウソンの熟練したテクニック、特に守備での駆け引き、強さは際立っていた。「僕は周りを生かそうとするタイプなんだ。日本のスピードサッカーに早く慣れないとね」と、母国ブラジルとのリズムの違いを、連日必死に体にたたき込んでいる。
ジョニウソンはブラジルで「ピアノを背負う人」と呼ばれ、愛されてきた。日本語に置き換えれば「縁の下の力持ち」。ジョニウソンがピアノ本体で、FW陣が鍵盤でピアノを弾く。中盤を支配するから、FW陣は存分に仕事ができるという意味なのだ。
MFロペス(27)との中盤コンビも魅力だ。2人はブラジルで8年間ともにプレーし、出身地も同じリオ州ボルタレドンダ市。公私に「視線が合っただけで理解できる」という兄弟のような関係だ。プレー中「お前ら(攻撃陣)は行け、ここ(中盤)はおれに任せろ」と、よく口にするジョニウソンの存在で、ロペスは攻撃に専念できる。攻めのロペスと守りのジョニウソン。仙台最強の中盤コンビが誕生するのは間違いない。【栗山尚久】
[2007年2月5日11時43分 紙面から]
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