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仙台J1昇格へ必勝祈願
J2仙台は24日、市内の大崎八幡宮で必勝祈願を行った。例年とパターンを変え、今年は表参道側の鳥居をくぐり、参拝。全員がJ1昇格、そして優勝を祈願した。
表参道の階段98段を、1歩1歩ゆっくりと踏み締めながら、望月達也監督(43)は歩いた。参拝では「J1昇格へ向け、考えてやるサッカーができるように。優勝という高い目標を達成する」ことを祈った。また、用意された特大の絵馬には「進化」と書き込み「いい方向に変化するように願いを込めた。個人がチャレンジしていくことが、グループを変えることになる」と説明した。
この日上った98段の階段。今季、同じ数字の勝ち点98を取ることができれば、昇格はもちろん、優勝の文字も見えてくる。昨年は勝ち点77に終わっただけに、望月監督は「この勝ち点になればいいね」と語った。MF千葉直樹(29)は「98?」と苦笑したが「1歩1歩ゆっくりと歩んでいきたいです」と話した。
必勝祈願には新外国人選手も参加。初めて見る日本の儀式に、日本人選手をチラチラと見よう見まねで「初体験」を終えた。終始、戸惑った様子だったMFジョニウソン(28)は「日本の文化に触れることができて良かった。祈ってるときは、チームが優勝している姿を思い浮かべていたんだ」と、異国の儀式に感激していた。
昨年の必勝祈願では、裏口から入り、結果5位。今年は堂々と表から歩んだ。望月サッカーは、こんなところから“変化”している。【栗山尚久】
[2007年1月25日11時29分 紙面から]
