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山形MF永井が仙台に完全移籍

- J2仙台に完全移籍した山形MF永井篤志
J2山形の中心選手が仙台にやって来る。両クラブはMF永井篤志(32)が山形から仙台に完全移籍することを16日、発表した。仙台側は昨年中にオファーを出し、交渉が進んでいた。永井は攻撃的なボランチで、独特のリズムのドリブルに、変幻自在なパスが持ち味。昨季の山形の攻撃の核で、仙台も永井のプレーに苦しんだ。永井は「最後のサッカー人生をかけて頑張る。ライバルチームからの加入となるので、1日でも早く認められるように努力する」とコメントした。
永井の加入で、今季の仙台は中盤に10人を超える選手がそろった。MFロペス、ジョニウソンをはじめ、熊林、梁、新加入の田村など、し烈なポジション争いが予想される。MF熊林親吾(25)は「誰1人レギュラーは決まっていない。シーズン中もポジション争いは続く」と話した。
この日、泉パークタウンで行われた自主トレを視察した望月達也監督(43)も「現時点でレギュラーは決まっていない」と断言。新加入の永井については「ボランチもサイドもできる選手。守備もパスもいい」と絶賛した。さらに「ポジションも、いい方向に向かって争ってほしい。プレーの幅を広げる意味で、横でも前でもできるようになれば」と、ポジションの固定観念を外すことを示唆した。現時点でMF10人以上を数える。開幕までの期間、チーム内で激しいバトルが繰り広げられる。【栗山尚久】
[2007年1月17日11時45分 紙面から]