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仙台サンタナ監督が緊急検査
J2仙台のサンタナ監督(57)が12日朝、腹痛を訴え、仙台市内の病院でCTスキャン、胃カメラなどの精密検査を受けた。「ウイルス性胃腸炎」と診断され、14日のアウエー愛媛戦に帯同できない可能性が出てきた。
愛媛を想定した紅白戦。だが、そこに指揮官の姿はなかった。前日11日は、練習中に大声を張り上げるなど元気いっぱいだったが、この日の朝に体調が急変したもようだ。急きょ紅白戦は望月達也ヘッドコーチ(43)が指揮を執った。監督会見の日で泉サッカー場には大勢の報道陣が集まったが、キャンセル。今日13日に体調が回復した場合はサンタナ監督が、もし体調が戻らない場合は望月、手倉森、ロナウドコーチのいずれかが、代わって会見を行うことになった。
サンタナ監督の容体は、嘔吐(おうと)を繰り返し、脱水症状も見られるため、12日は病院で点滴を打ち、しばらく様子を見ることになりそうだ。仮に回復が遅れれば、大事をとって入院することになる。同監督は6月12日の夜にも腹痛を訴え、点滴を受けるなど市内の病院に1日入院して「急性腸炎」と診断された。
最悪の場合、愛媛戦はサンタナ監督不在となる。そのときは望月コーチが監督代行を務めることが濃厚だが、奇跡のJ1昇格へ負けられない大事な試合を前に、アクシデントに襲われた。練習を終えたFWボルジェス(26)は「監督と一緒に愛媛に行きたい」と、寂しそうに話した。【栗山尚久】
[2006年10月13日10時59分 紙面から]