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仙台サンタナ監督来季続投決定

仙台サンタナ監督(左)は、紅白戦で指示を出す
仙台サンタナ監督(左)は、紅白戦で指示を出す

 J2仙台は25日、サンタナ監督(57)の来季続投を明らかにした。チームはこの日、宮城スタジアムで紅白戦を行い明日27日の横浜FC戦に備えた。スタジアムを訪れた名川良隆社長(64)はサンタナ監督に続投要請したことを公表、同監督も強い意欲を見せた。

 J1入れ替え戦圏内3位横浜FCとの大一番を前に、名川社長はサンタナ監督続投について「経験、実績、人柄、チームへの情熱など総合的に判断し、来シーズンもやってもらいたい」と語った。

 現在3位との勝ち点差は9。前節もアウエー鳥栖戦で後半ロスタイムに失点して敗れた。数字的には厳しい状況だが、名川社長は「力負けした試合は1試合もなかった。気持ちを1つに、共通の高いモチベーションを持って残り試合を戦うためにも、基本的な監督への方針だけはきちっと決めておきたい」とシーズン途中での続投方針の理由を説明した。

 名川社長は練習後に約5分間、サンタナ監督と会談。あらためて来季続投要請を受けた同監督は「今まで付き合ってきたチームと、これで結婚だと思った。私のハートは続けると言っている」と独特の表現で、来季指揮へも強い意欲を見せた。

 仙台は03年9月に就任したベルデニック監督を04年シーズンで解任。最終節まで昇格争いをした昨季も、都並敏史監督(現東京Vコーチ)を1年で解任した。名川社長は「またゼロからやり直しということは避けたい」と、過去2年の反省を踏まえた判断であることも示唆した。DF中田洋介(25)も「2年の方がチームが成熟すると思う」と、続投を歓迎した。残り10試合、社長の意思表示はチームへのカンフル剤となるか。今後の仙台の戦いが注目される。

[2006年9月26日11時32分 紙面から]



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