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仙台DF菅井、医師も驚く回復力

- 驚異の回復力で、予定より早くピッチに戻ってきたDF菅井
「痛いなんて言ってられない!」。20日の草津戦で負傷し、右大たい筋肉離れで全治2週間の診断を受けていたJ2仙台DF菅井直樹(21)が31日、泉サッカー場で行われた練習でフルメニューをこなした。チームは紅白戦、セットプレーなど約2時間、汗を流した。菅井も随所に自分らしいプレーを披露。3日の第19節ホーム徳島戦に照準を合わせた。
予定よりも早い復帰だった。この日の午前中に病院で精密検査を受け「異常なし。それにしても回復が早いね」と、診断した医師も回復力に驚きの声を上げた。練習を終えた菅井は「まだ痛みはあるけど、できる状態です。ただ少しコンディションが落ちてるから、試合までに戻さないといけない。まあ普通には動けるので、その動きに対してキレを出すだけです」と笑顔で話した。
プロ入り4年目にして初ゴールを挙げた。今季16試合に出場し、総シュート数は14本。それで5ゴールという高決定率で、チーム日本人得点王だ。もちろん復帰ゴールも狙う。「ゴールを狙います。取れる時に取っておかないとね」と自信も見せる。さらに菅井にとって追い風は、徳島が次節FWジョルジーニョ、MF片岡、MF秋葉の3人の主力を欠き、戦力ダウンは必至。仙台の攻撃力が増すのは間違いない。「下手な失点と、徳島を楽観しなければ大丈夫」と頼もしかった。【栗山尚久】
[2006年6月1日10時56分 紙面から]
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