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山形右SBに小林チルドレンの宮本
新指揮官の秘蔵っ子が、J2山形の守備ラインを引き締める。山形は9日、長崎・雲仙キャンプで守備練習などを行い、先発組の右サイドバックにDF宮本卓也(24)が入った。C大阪の練習生だった05年、現山形の小林伸二監督(47)に高い個人技を評価され、翌年にC大阪入り。今季、同監督の誘いもあり、C大阪から山形へ移籍した。恩師のために、新天地で全力プレーを見せるつもりだ。
165センチの小柄な体を精いっぱい伸ばした。宮本は4バックの守備練習で、相手選手を徹底マーク。センタリングを防ぐべく、スライディングを繰り返した。「練習をたくさんしてきて、あとは試合でどれだけできるか。うまいポジショニングをしたい」。今日10日と11日の練習試合で、調整していくつもりだ。
大商大4年時の05年、C大阪練習生でのプレーが小林監督の目に留まり、翌年3月に正式契約。Jリーガーの道を開いてくれた恩師と今季、再び師弟関係になった。「練習のやり方とかメニューとかは、C大阪の時と同じ。やったことあるな、と思う時もあります」。プレスを積極的にかける守備戦術は経験済みだ。
小林監督は山形監督就任後、ボランチもできる宮本の獲得をフロントに要請していた。「丁寧だし、技術が高い。いいボールが出る」。秘蔵っ子のプレーに満足している様子だった。【柴田寛人】
[2008年2月10日11時53分 紙面から]
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