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山形レアンドロが起死回生同点弾/J2

- 起死回生の同点ゴールを決めスタンドに向かって両手を広げる山形FWレアンドロ
<J2:山形1-1神戸>◇第31節◇29日◇山形
山形はホームで神戸に先制されたが、FWレアンドロ(21)が同点ゴールを決めて1-1で引き分け、7位のままとなった。
出場停止明けのFWレアンドロが起死回生の同点弾で、チームを敗戦から救った。0-1と敗色濃厚の後半ロスタイム、右サイドを突破したFW林晃平(28)が絶妙のクロスボールをゴール前に上げた。待ち受けていたのはMF永井篤志(31)だ。ダイレクトで絶妙のパスをレアンドロに送る。ボールを受けたレアンドロは、相手マークをかわし、反転しながら右足でゴール左隅に決めた。チームを7位に踏みとどまらせた貴重な同点弾に、両手を広げるパフォーマンスで歓声に応えた。
相手はJ1入れ替え戦圏内3位の神戸だけに、勝ち点差を詰めるには絶好のチャンスだった。後半37分、MF秋葉勝(22)に代え林を投入し3トップで得点を狙った攻撃的姿勢で、何とか敗戦を免れた樋口靖洋監督(45)は「勝ち点1をどう受け止めていいのか。勝ち点3は取れなかったが、今後この1をいい方向にもっていきたい」と少し複雑な表情を見せた。
前節前半のシュート数はゼロに終わったが、この日も1本と、前半の攻撃が低調なのも気になる。「90分通してゲームをコントロールしなければ。次の柏戦での課題」と同監督。得点を決めたレアンドロは「前半は気持ちが足りなかった。次はそこを反省して挑みたい」と柏戦3連勝に意欲を見せた。【塩谷正人】
[2006年7月30日11時35分 紙面から]