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里村貫録勝ち、神取ドタキャン/仙台女子

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沖野(左)に強烈なエルボードロップを浴びせる里村
沖野(左)に強烈なエルボードロップを浴びせる里村

<仙台女子プロレス>◇4日◇Zepp Sendai◇観衆700人

 LLPWとの5対5のシングルマッチは、メーンイベントで里村明衣子(27)が沖野小百合(31)に貫録勝ち。12日の女子シングル最強決定戦(東京・両国国技館、準決勝対尾崎真弓戦)に向け弾みをつけた。期待された新人4選手はまたしても全敗し、初勝利はお預けとなった。

 力強い勝利だった。竹刀とチェーンによる沖野の執拗(しつよう)な反則攻撃に耐えた里村は、重量感のあるキックで応酬し形成を逆転。最後は連続攻撃から片えび固めでカウント3を奪い、エースの本領を発揮した。「凶器を持った選手や、ヒールの選手は苦手だが、今日はいつもよりもうまくいった」と、充実感をみなぎらせた。

 この日、仕事の都合でLLPW神取忍社長(42)の来仙はなかった。だが、12日の女子シングル最強決定戦準決勝に勝てば、決勝では神取、ダンプ松本の勝者と女王の座をかけて対戦する。里村は「本来の力を全国の皆さんに見てもらえるチャンス。準決勝の勝利は当たり前。その先で、神取忍と対戦したい」と、女子プロレス界最強の相手をターゲットに掲げた。【塩谷正人】

[2007年2月5日11時42分 紙面から]


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