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パイオニア6位後退/Vリーグ

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第5セット終盤、パイオニアのセッター内田がダイビングレシーブを見せる
第5セット終盤、パイオニアのセッター内田がダイビングレシーブを見せる

<V・プレミアリーグ:JT3-2パイオニア>◇23日◇佐賀・久留米総合スポーツセンター体育館ほか

 パイオニアは、今季2連勝中だったJTにフルセットの末に競り負け、10勝10敗の6位と、最終ラウンド進出をかけた4強争いから1歩、後退した。レギュラーラウンド残り7戦。チームは4強入りに、背水の陣で臨む。

 パイオニアが、4強への生き残りをかけたJTとの同勝率対決に敗れた。最後は、相手アタッカー・ケニーに左からのクロスを豪快に決められた。はね返ってきたボールがレフト栗原を直撃し、上唇を切る、まさに痛い黒星を喫した。

 今季リーグ20試合目で、勝率5割に逆戻り。吉田監督は「非常に痛い。もうJTとの対決はないだけに他力頼みになってしまった。自力がないなら(残りを)全勝を目指すしかない」と厳しい表情で話した。

 敗れはしたが、内容的には悪くはなかった。第16戦から現役復帰したセッター内田とアタッカー陣の連係も徐々に復活。全日本センターコンビの多治見と庄司が、随所で移動攻撃や速攻にブロックを決めた。エース栗原も、今季自己最多のバックアタック7本を含む23得点(ブロック、サーブ各1点)と活躍した。

 Vリーグでは男女を含めて国内最北のチーム。シーズンを通して1週間ごとに各地を転戦するリーグ戦で、一番過酷な移動をこなしている。疲労は蓄積しているが、5季連続の最終ラウンド進出に向けて残り7戦。吉田監督は「明日が大一番」と今季1勝1敗のトヨタ車体戦を見据えた。【佐々木雄高】

[2008年2月24日11時24分 紙面から]

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