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パイオニア第1次レグ6位終了/Vリーグ
<V・プレミアリーグ:久光製薬3-1パイオニア>◇14日◇兵庫・神戸総合運動公園体育館ほか
パイオニアが1-3で前年度優勝の久光製薬に敗れ、5勝4敗の6位で第1レグ(1巡目)を折り返した。ミス絡みで2セットを連取され、第3セットを奪い返す意地は見せたが、最後まで相手外国人レフトとセンター攻撃を止められずに完敗した。吉田敏明監督(53)は、次戦19日でも同一カードとしてぶつかる第2レグ初戦に向けて「0からのスタート」と危機感を募らせた。
前日3位まで順位を上げたパイオニアが、わずか1日でファイナルラウンド進出圏外(5位以下)の6位まで順位を下げた。全9チームとの1巡目の対戦を消化して5勝4敗。かろうじて勝ち越したが、吉田監督は「もう少し勝ち星を積みたかった。力量的には間違いなく4チームはうちより上にいる。(ファイナルラウンド進出に向けて)危機感を持っている」と表情を引き締めた。
第1セット終盤は19-21からトスミスとレシーブミスがらみで4連続失点。第2セットも、最後はレシーブミスで12点差負けした。何とか第3セットは奪い返したが、第4セットは21-22から相手外国人レフト、パブロワに3連続アタックを決められて力負けした。パブロワに計35得点、相手センター先野に計16得点を献上した吉田監督は「レフトはともかく、センター攻撃を止められず、自分たちの能力を出し切れなかった」と敗因を挙げた。
これに対し、パイオニアのアタック決定率は今季ワーストの34・5%。第8戦までリーグ7位の47・1%をマークしていた頼みのセンター多治見も、今季自己ワーストの26・1%と失速した。新セッター小浜とアタック陣の連係が課題視されるが、レシーブ自体がうまくセッターに収まらない悪循環。レギュラーラウンド4位以内を確保するには最低6割以上の勝率が求められる中、吉田監督は「このメンバーで精度を高めていくしかない」とチーム立て直しを口にした。【佐々木雄高】
[2008年1月15日11時55分 紙面から]
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