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山形商が東北勢30年ぶり3位/高校バスケ

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山形商の武田は表彰式で3位の盾を受け取る。左は阿部主将、右は高橋
山形商の武田は表彰式で3位の盾を受け取る。左は阿部主将、右は高橋

<全国高校バスケット選抜優勝大会:山形商75-59聖カタリナ女>◇28日◇6日目◇東京体育館◇女子3位決定戦

 山形商(山形)は東北勢女子としては30年ぶりの3位となった。

 山形商が再び歴史を塗り替えた。04年4位の強豪、聖カタリナ女を相手に、前半は30-39で終了。高橋仁監督(50)はハーフタイムにゲキを飛ばした。「シュートが入らないんだったら守備を堅くしてリバウンドを取って、走れ!」。今大会6戦目。疲れもピークに達し、負傷選手も増えた。それでも持ち前の走力を生かし、速攻を中心に後半だけで45得点。77年の角館南(秋田)以来、東北勢30年ぶりの3位に輝いた。

 小学生からの一貫教育で、結果が出始めた。山形県協会は5年ほど前から、大学まで指導を受けられる態勢を整え始めた。この日も19得点18リバウンドと活躍した大沼美咲(2年)は、中学時代に高橋監督が開いているバスケ教室に通っていた。「一貫教育が少しずつ浸透してきた」と同監督。8月の全国中学大会では、男子の山形六が県勢初優勝。山形県が、新たなバスケ王国としての地位を築きつつある。【柴田寛人】

[2007年12月29日11時3分 紙面から]

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