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東北学院大3年ぶり初戦敗退/学生バスケ

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第4Q、相手ディフェンスを振り切りシュートを決める一戸主将(左)
第4Q、相手ディフェンスを振り切りシュートを決める一戸主将(左)

<全日本学生バスケットボール男子:白鴎大72-60東北学院大>◇初日◇26日◇東京・代々木第2体育館◇1回戦

 昨年8位の東北学院大(宮城)が、60-72で白鴎大(関東13位)に敗れた。けが人多数でベストメンバーで臨めず、04年以来の初戦敗退となった。そんな中、SG一戸祐也主将(4年=青森・弘前実)が、26得点を挙げるなど孤軍奮闘した。

 主将として、せめてもの意地だった。敗色濃厚な第4Q、一戸が自陣から最後の一投を放った。ロングシュートがネットを揺らす。観衆の驚きの声と同時に終了のブザーが鳴った。「やれることはやった。悔いはちょっと残るけど」と一戸。昨年の8強超えを目指したが無念の結果に終わった。

 平均身長で約2センチ上回る相手に食らいつけなかった。佐々木桂二コーチ(55)は「言い訳はしたくないが、2週間前の大会でけが人が出てしまった。動きの量と質で上回らなければいけないのだが…」と話した。11日まで山形で行われた東北総合選手権でPG須田祥任(3年)ら4人が、ねんざや亜脱臼を抱えた。一戸が本職でないPGを務めるなど、ベストの布陣で臨めなかった。その大会直前、一戸も練習中に右ももを強打。復帰間もなく迎えた今大会だった。「ケガはつきもの。できるメンバーで一生懸命やった」。そう言い残して、一戸は学生最後のコートを後にした。【清水智彦】

[2007年11月27日12時8分 紙面から]

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