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仙台育英・絹川がヌデレバとの対決に意欲

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練習後、マウンテンバイクに乗って気分転換する絹川
練習後、マウンテンバイクに乗って気分転換する絹川

 陸上女子長距離のスーパー高校生・絹川愛(めぐみ=仙台育英3年)が23日、今夏の大阪世界陸上(女子1万メートル)に続く日本代表として国際千葉駅伝(千葉県総合SC陸上競技場発着)に初出場する。今年は、男女各3人が交互にタスキをつなぐ国際大会初の男女混合レース。正式オーダーは未定だが、絹川は大阪世界陸上マラソン女王・キャサリン・ヌデレバ(35=ケニア)とのマッチアップに意欲を見せた。

 男女通じて高校生でただ1人、日本代表に選ばれた絹川が今季2度目の国際舞台に挑む。国際千葉駅伝では、世界陸上女子1万メートル代表の福士加代子(25=ワコール、青森・五所川原工高出)と再共演。男女混合開催の初代王者を目指す。オーダー提出は21日だが、絹川は「ディズニーランドがあるので4区あたりがいいかな。(駅伝は)仙台育英のユニホームでしか走ったことがないので新鮮な気がします」と意欲を見せた。

 最大の敵は昨年までアベック2連覇のケニアだが、来夏の北京五輪後にマラソン転向を予定している絹川にとって、エースのヌデレバを含むケニア勢との戦いは、マラソンデビューへの試金石になる。大阪世界陸上では32分45秒の14位。渡辺高夫監督(59)は「北京では最低でも30分50秒を切って8位以内を目標にしたい。マラソンはできるだけ早い時期にやらせたい」とプランを明かした。

 世界陸上前は福士を「女王様」と例え、自らを「プリンセスになったみたい」と表現したが、今回は「王子様もたくさんいるので」と笑顔。あこがれの竹沢健介(早大3年)とのタスキリレーに期待した。絹川は「世界で戦えるチャンスは少ない。1回1回を大切にしなければ北京も出られなくなる」と世界基準を再認識するつもりだ。【佐々木雄高】

[2007年11月16日11時57分 紙面から]


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