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仙台89ERS開幕連勝/bjリーグ

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富山対仙台 第1Q、高さを生かしてパスを出すワーティー(右から2人目)
富山対仙台 第1Q、高さを生かしてパスを出すワーティー(右から2人目)

<bjリーグ>◇第2戦◇2日◇富山・黒部市総合体育センター

 仙台89ERSが100-87で富山グラウジーズを下し、2年ぶりの開幕2連勝を飾った。第3クオーター(Q)に、一気に33点を奪って勢いに乗り、そのまま逃げ切った。第3戦は9日、本拠地の仙台市体育館で東京アパッチを迎え撃つ。

 5連勝した一昨年以来の開幕2連勝だ。圧巻の後半だった。第3、4Q合わせて63得点。内外からシュートを決め続けた。淡泊な攻撃に終始した前半終了後、浜口炎ヘッドコーチ(HC=37)は壁を殴って「集中しろ」と猛ゲキ。これで選手たちは目覚めた。ニック・ダウィッツ(25)、ボビー・セントプルー(27)の両フォワードがチーム最多28得点を挙げるなど、外国人4人で81得点。チーム歴代最多108点には届かなかったが、今季2戦目にして100点試合をやってのけた。

 日本人も負けていない。PG日下光主将(25)が12得点。昨季プレーオフを逃し、今季への思いは強い。6月初旬、日本人選手たちは始動した。浜口HCの「やるぞ」のひと言で合同自主トレがスタート。例年は7月が全体練習の開始だった。チームに残った者、去った者を問わず集い、黙々と汗を流した。「個人の技術は、確実に上がった」と日下主将は振り返る。

 覆したい前評判がある。今季から2地区制になり、仙台の所属するイースタン・カンファレンス首位争いは新潟、東京、埼玉といわれてきた。真価は9日からの東京2連戦で問われる。日下主将は「まだディフェンスが甘い。課題をクリアしていかないと」とホーム開幕戦に向け力を込めた。【清水智彦】

[2007年11月3日11時55分 紙面から]


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