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福島勢の高橋&吉田が準V/国体馬術

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2位になった高橋は、表彰式で馬リボンを掲げ、笑顔
2位になった高橋は、表彰式で馬リボンを掲げ、笑顔

<秋田わか杉国体>◇7日目◇5日◇かくのだて特設馬術競技場

 馬術競技は福島勢が2種目で準優勝した。2段階障害飛越で、成年女子の高橋かほる(22=オーベルジュ鈴鐘)と少年の吉田賢人(双葉高3年)が2位に入った。

 人馬一体で障害物を乗り越え、ノーミスと時間短縮を目指す飛越競技。高橋と吉田賢は、ともに12度のジャンプを成功させ、国体では自身初の表彰台を飾った。高橋は「国体では3度の4位が最高成績だった。馬に助けられました」と笑顔。吉田賢も「国体は3度目の挑戦ですけど、今回はチャンスがあると思ってました」と話した。ともに人馬でコンビを組んでから6年目。ようやく国体表彰台という実を結んだ。

 2人とも幼少時から馬に接していたことが、国体選手としての成功につながった。高橋は馬が好きという単純な理由で、10歳で乗馬クラブに入会。「ケガをすればやめるだろう」という両親のもくろみは外れ、選手歴は12年に達した。「馬の目が好きなんです。癒やされます。男性とのデートより、馬に乗りたい」とほれ込んでいた。

 吉田賢は、吉田学人(まなと、双葉高3年)との双子選手。7日の少年リレーでペアを組む。2人は、毎年7月下旬の夏祭り「相馬野馬追(そうまのまおい)」で馬に親しみ、遊びで馬に乗っていた。自宅でも馬を飼っていたという。「姉も妹も、祭りでは馬に乗っています」と吉田賢。福島には、名騎手が育つ環境がある。【柴田寛人】

[2007年10月6日10時52分 紙面から]

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