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卓球で青森山田2冠/高校総体
<全国高校総体卓球>◇4日目◇12日◇佐賀県総合体育館
男子ダブルスで青森山田(青森)の水谷隼・松平賢二(いずれも3年)が優勝、前日の団体と2冠を達成した。決勝の相手は同じ青森山田の松平健太・上田仁(いずれも1年)で、3-0でストレート勝ちした。水谷は一昨年、昨年と高木和卓(東京アート)と組んで優勝しており、これで3年連続の優勝となった。
水谷・松平賢ペアが上級生の貫録をみせた。手加減はしない。鋭い攻撃で1年生ペアを退け、あっという間に試合を終えた。インターハイの舞台で、団体戦に続いて青森山田の圧倒的強さをアピールした。
松平賢は「思い切って攻めることができた。優勝はすごくうれしい」と笑顔をみせた。水谷とのペアも、相手の松平健・上田ペアも今月初めから組んだ。学校で毎日2試合ほどのテストマッチを行い、ダブルスの練習を積んできた。「もちろん手の内は知っている。でもやりにくいとか、身内だとかの意識は全然なかった」と松平賢は話した。
急造ペアで最初はうまくかみ合わなかったところもあった。団体戦準々決勝ではダブルスの星を落とした。しかし戦うごとに呼吸は合うようになり、団体もこの日のダブルスも、決勝で最高の出来を披露した。「(水谷)隼の3連覇が、自分のためにできなかったら悪いから」と松平賢はほっとした表情もみせた。
シングルスではこの4人のほか王子康(2年)もきょうの準々決勝進出を決めており、こちらも同士打ちの可能性が十分。青森山田の勢いはとどまるところを知らない。【北村宏平】
[2007年8月14日12時43分 紙面から]
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