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東北王者育英の棟方が転倒!!/総体陸上

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2位につけていた棟方(左)は最終コーナー直後の障害で転倒し、順位を落とす
2位につけていた棟方(左)は最終コーナー直後の障害で転倒し、順位を落とす

<全国高校総体陸上>◇6日◇佐賀県総合運動場陸上競技場

 東北勢4人が決勝進出した男子3000メートル障害で、東北王者の棟方雄己(仙台育英3年)が最終コーナー2位から障害越えに失敗し、8位に後退するアクシデントに見舞われた。5位奈良真太郎(東北3年)と6位橋本隆光(仙台育英3年)の東北勢2人にも遅れをとったが、主将として年末の全国高校駅伝での雪辱を誓った。

 今季高校ランク3位の棟方に、まさかの不運が待ち受けていた。序盤から先頭集団で積極的にレースを引っ張り、残り1周から2位に浮上した最終コーナー立ち上がり。障害に右足をかけた直後にバランスを崩し、前方に転がり落ちた。

 昨年12月の全国高校駅伝では3区24位と失速し、チーム連覇が途絶えた。男子主将を任された今年は、冬場から練習に打ち込み、スタミナと精神面強化に努めてきた。再度、悪夢に見舞われた棟方は「予定どおりのレース展開でしたが、最後に踏ん張りが利かなかった。まだまだ力不足です」とうなだれた。6位に食い込んだ橋本も「チームメートなので喜べない」と言葉少なに同級生を気遣った。 外国人留学生の1区起用問題が取りざたされる中、今年の全国高校駅伝で王座奪還を狙うチームにとって主将としての重責を担う。棟方は「駅伝でリベンジするだけです」と話した。【佐々木雄高】

[2007年8月7日11時56分 紙面から]


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