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秋田総合2連覇を狙う/フェンシング

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秋田県成年代表の柿沼(右隅)は、日本代表経験者同士の対戦を見詰める
秋田県成年代表の柿沼(右隅)は、日本代表経験者同士の対戦を見詰める

<秋田わか杉国体へGo!(18)>

 フェンシングの秋田代表チームは、昨年の兵庫国体で4年ぶり7度目の男女総合優勝。今年の地元国体で総合2連覇を狙う。今でこそ秋田のお家芸だが、東北6県の中では「後進」の立場だった。他の強豪県に追い付くために、90年代からジュニア世代への普及に尽力。フェンシングが盛んな北秋田市合川(あいかわ)、能代市二ツ井に加え、秋田市内でも2つのクラブチームが立ち上がり、小中学生の選手が増えた。

 成年男子の現役選手として、テクニカルアドバイザーも務める柿沼高士(25=秋田県体育協会)も、中学生からの転向組だった。小学校では野球をしていたが、関係者の勧めもあり、秋田市役所チームの練習に参加。プレーの速さや格好良さに魅せられた。「秋田が強いのは、ジュニアの選手が増えて、平均的なレベルが上がったから。今の少年代表チームも勝負強さがあるし、本番まで鍛えていきたい」と話した。

 練習環境も良くなった。04年2月に秋田県立武道館が完成。秋田県スポーツ科学センターの剣道場は使われなくなり、フェンシングの練習場として提供された。新たな「専用場」を得た選手たちは、地元国体に向けて練習を重ねている。【柴田寛人】

[2007年7月25日12時31分 紙面から]


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