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岩手大根本がオリエンテーリング世界Jr出場
オリエンテーリングというスポーツを知っていますか? 岩手大オリエンテーリング部の根本真弓(2年)は、7日にオーストラリアで開幕するジュニア(20歳以下)世界選手権に出場する。学校への入学時に受ける説明会(オリエンテーション)と語感が似ているが、まったく別物。地図とコンパスを用いて、山林の中の指定されたポイントをすべて通過し、ゴールまでの所要時間を競う野外スポーツだ。
大学入学後にオリエンテーリングを始めた根本は、昨年6月の日本協会公認大会20歳以下の部で優勝。今年4月の代表選考会のミドル種目(所要35~40分)で5位に入り、過去の成績も考慮されて、日本代表に初選出された。「代表として恥ずかしい成績は残せない。できる限り頑張ります」。岩手大の女子選手がこの大会に参加するのは、2年ぶり4人目。「ミドル種目で日本人初のAファイナル(上位20人)に残りたい」と気合を入れた。
栃木県大平町出身。宇都宮女高で山岳部に入り、登山の楽しさを知った。大学では得意の走力を生かすため、オリエンテーリングに転向。1日最長10 キロ を走って持久力を鍛えている。「走り終えた後のそう快感が最高。技術がないので、体力で勝負です」。地図とコンパスで導き出した最短ルートを、一気に走り抜く覚悟だ。【柴田寛人】
[2007年7月3日12時35分 紙面から]
