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柴田連覇ライバル福士に僅差/高校新体操

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新体操男子個人で優勝した青森山田の柴田
新体操男子個人で優勝した青森山田の柴田

<高校総体新体操青森県大会>◇2日◇弘前市民体育館

 男子個人で柴田翔平(青森山田3年)が18・625点で2連覇を達成した。柴田は今年3月の全国選抜大会で優勝していた。この種目には昨年の選抜大会で優勝した福士祐介(弘前実3年)も出場。全国覇者同士の対決を柴田が0・075差で制し、インターハイ出場権を獲得した。

 事実上全国1、2位を決めるといわれた戦いに柴田が勝った。自信に満ちた積極的な演技が会場内に大きくアピールした。リングの得点はライバル福士と同点の9・300。スティックでわずか0・075上回り、選抜に続いての全国V挑戦権を獲得した。

 インターハイの県代表枠はたった1人。関係者からは「2人とも出せないものか」と声が上がるほどの強力ライバルだ。一昨年のこの県総体は1年生の福士が制し、インターハイ出場。種目別のロープで1位となっている。昨年の全国選抜大会で福士が優勝、柴田が4位。今年の全国選抜大会では柴田が優勝し福士が4位と、全国トップレベルのし烈な戦いを続けてきた。

 柴田は「練習通りとは行かなかったが、きょうできる演技ではベストを尽くせた」と声を弾ませた。ライバルの福士については「やはり意識はした。県大会から厳しい戦いで緊張したが、全国大会に行くにはよかった」と、ほっとした表情も浮かべた。

 青森山田・荒川栄監督は「柴田はメンタルな面が強くなり、自分をコントロールする力がついた」と成長を認める。柴田は「インターハイはもちろん優勝を狙います」ときっぱり言った。【北村宏平】

[2007年6月3日11時7分 紙面から]


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