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仙台育英はアロマで健康管理
全国高校ラグビー3日目の30日、Bシードの仙台育英が、初戦の2回戦に登場する。29日に大阪・大東市内で最終調整を行い、上々の仕上がりを見せた。昨年の花園経験者9人が残る仙台育英は大阪入り後、「高酸素カプセル浴」や「アロマ・マッサージ」を取り入れ健康管理を徹底。フッカー森太志主将(3年)を軸に、02年の初戦(2回戦)で負けた四日市農芸(三重)に雪辱を期す。
11年連続13度目出場の仙台育英が、4年連続の初戦突破と2年ぶりの年越しをかけて初戦に臨む。チームはこの日午前10時から約1時間、実戦形式の練習を中心にした最終チェックを行った。今月上旬の大阪合宿、中旬の東京合宿を経て大阪入り。10月末の県決勝後に、右足骨折のCTBヒルマン・マイケル(2年)と右ひざ故障のSO堀切太郎(3年)も順調に回復。丹野博太監督(41)は「風邪をひいている子もなく、現時点のベストメンバーで臨める」と話した。
健康管理のため、今季初めて体内活性を促進する高酸素カプセル浴を導入。ノロウィルスの影響が心配されたが、大阪入り後は同カプセルに加え、新たにアロマ・セラピーと組み合わせたマッサージを練習後に取り入れた。ほかにも製氷器を仙台から持ち込み、栄養補給サプリメント入りの水を飲料水にするなど、万全を期している。森主将は「(アロマ・マッサージは)気分が良くなるし、足が軽くなる。スタッフが環境を整えてくれるので安心して過ごせる。気持ちにも余裕が生まれた」という。
初戦の四日市農芸には、3年連続の4強入りを目指した02年初戦に、15-19で逆転負けした。今大会1回戦(坂出工=香川)で花園歴代2位の125得点を挙げて勝ち上がってきた勢いもある。相手CTB坂井主将と高校日本代表遠征で一緒だった森主将は「自分が止めればチームも活気づく」と、主将同士のマッチアップに闘志をたぎらせた。【佐々木雄高】
[2006年12月30日11時48分 紙面から]
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