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青森山田が強豪北陸に大健闘/高校バスケ

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第2Qでポジショニングを争う青森山田の馬成龍(左)と北陸の馬隆
第2Qでポジショニングを争う青森山田の馬成龍(左)と北陸の馬隆

<全国高校選抜バスケット>◇3日目◇26日◇東京体育館◇女子3回戦、男子2回戦

 初出場の青森山田は、第1シードで今季総体優勝の北陸(福井)と対戦。第2クオーター(Q)途中までリードし、優勝候補を慌てさせたが、62-74で惜敗した。

 青森山田が、強豪と互角の勝負を演じた。試合開始直後から小松昇平(3年)や太田尚宏(3年)の速攻が決まり、196センチのセンター馬成龍(2年)もシュートをねじ込んだ。第1Qを21-17とリードして終了。その後も接戦を演じ、37-39の2点差で前半を終えた。初出場の無名集団が本気になった。「胸を借りるつもりだったのに、ここまでできるとは。勝ちにいこうと思った」と小嶋力主将(3年)。しかし実力差が出たのは、ここからだった。

 北陸の選手たちのプレッシャーが強くなり、第3Q開始4分間は得点できなかった。その間に点差は広がり、結局62-74で逃げ切られた。準優勝6度の貫録を見せつけられた。梅津卓監督(51)は「第2クオーターの途中からゾーンの守備がうまくいっていたんだけど、後半は崩された。オフェンスのリバウンドも取れなかった」と話した。しかし25日の1回戦(広島商)で全国初勝利を挙げたばかりの新興チームが、第1シードと戦えたという経験は大きい。「この舞台に引っ張ってくれた3年生には感謝したい。1、2年生は、この試合をどう生かすかだね」と同監督。早くも新チームにプレッシャーをかけていた。

[2006年12月27日11時40分 紙面から]


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