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山形凹凸コンビが8強のカギ/中学バレー

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好レシーブでポイントを奪いチームメートに頭をなでられる井上(中央)
好レシーブでポイントを奪いチームメートに頭をなでられる井上(中央)

<JOC杯全国都道府県対抗中学バレーボール大会>◇2日目◇25日◇大阪市中央体育館、舞洲アリーナ◇男女予選リーグ、女子決勝トーナメント1回戦

 女子決勝トーナメントでは身長差26センチの凹凸コンビの活躍で、山形が2回戦に進出した。

 女子決勝トーナメント1回戦で、山形が2-1で栃木を下し、2回戦に駒を進めた。栃木とは12月上旬の合同練習で10セット戦い、奪ったのはわずか3セットだった。この日は第2、第3セットともジュースの激戦となったが、持ち味の拾うバレーで制した。

 ひときわ目立ったのが、身長差26センチの2人。東北で唯一全日本中学選抜に選ばれたレフト池田智美(鳥海中3年)とリベロ井上美稀(山形六中3年)だ。177センチ、チーム最長身の池田に対し、井上は151センチと、今大会の東北選手では最も小さい。

 井上は「大きい人が手を伸ばして届くところも、届かない。だからどんなボールにでもあきらめずに走る」と、相手スパイクに食らい付いた。きっちりしたレシーブで、攻撃の核・池田につなげた。「あの子がいるだけで、池田たちも安心して前衛ができる」と、今井教史監督(29)は評価する。

 次戦に目標の8強入りをかける。池田は「思い切って打っていいところでフェイントをかけた。次も逃げずに行きたい。男子より良い成績を」。井上も「今日より粘るバレーをして、みんなで勝ちたい」と意気込んだ。【清水智彦】

[2006年12月26日11時57分 紙面から]


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