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秋田銀行が2年連続女王/バスケ

2年連続4度目の優勝を決め笑顔の秋田銀行
2年連続4度目の優勝を決め笑顔の秋田銀行

<東北総合バスケット>◇最終日◇12日◇福島・あづま総合体育館◇準決勝、決勝

 女子は秋田銀行が80-53で山形大に快勝、2年連続4度目の優勝を飾った。男子は東北学院大(宮城)が94-75で秋田経法大を下し3年連続5度目の優勝。両チームは来年1月2日からの全日本総合選手権に出場する。

 勝利が濃厚な終了5秒前、秋田銀行ベンチで異例の出来事が起きた。いつも試合中、厳しいゲキを飛ばす永井祥剛コーチ(46)が、選手たちにタッチをして回った。「口下手なんですよ。よくやった、という表現。久しぶりにやりました」。国体準決勝で敗れて以降、過酷な練習を課した。今大会は優勝するために参加する、という意図を持ってやってきた。27点差をつけての優勝に「ホッとした」と胸をなで下ろした。

 新人のフォワード伊藤千佳(23)の動きが目立った。「最後の試合は集中していたね」と永井コーチ。受託部門で午前9時から午後5時までの通常勤務後、約2時間の練習にも「ようやく慣れてきました」という。千葉出身で独り暮らしだが、食事面も万全だ。「大学も寮でしたから。みそ汁は毎日作ってますよ」と笑った。決勝では3点シュート4本を含む16得点。「最近調子が悪かったんですが、これでノリノリで行けます」と専大時代に2度出場した全日本総合選手権に意欲を見せた。【清水智彦】

[2006年11月13日11時28分 紙面から]


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