このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 東北 > ニュース


東北メニュー

女子は古川学園が好発進/高校バレー

第2セット、逆転勝ちに喜ぶ古川学園メンバー
第2セット、逆転勝ちに喜ぶ古川学園メンバー

<全国高校選抜バレーボール>◇初日◇20日◇東京・国立代々木第1体育館◇男女1回戦

 女子は、古川学園(宮城)が2-0で南寝屋川(大阪)にストレート勝ちし、2年ぶりの初戦突破を決めた。全国選抜初出場のレフト小林由依とセンター鈴木未来の1年生コンビが活躍。第2セットは最大5点ビハインドから逆転する粘り強さを発揮し、7年ぶりの優勝に向けて好発進した。

 7年ぶり5度目の春のタイトル獲得に燃える古川学園が、開幕初戦の第1関門をクリアした。1年生4人が先発を務める若いチーム。初舞台での緊張が心配されたが、はつらつプレーで、その不安を振り払った。岡崎監督(37)も得点のたびに「もっと喜べ」とムードメーク。「第2セットは苦しかった。冷静にやること自体が難しい初戦で、みんな落ち着いてよく踏ん張った」と選手をたたえた、

 ストレート勝ちとはいえ、逆転の連続だった。第1セットは12-12の競り合いから3連続失点。だが、集中力は途切れなかった。小林の左右からのアタックを含めて再度同点に追い付き、19-19に並ばれてからは鈴木の連続得点で突き放した。第2セットも5連続失点で6-11と劣勢に立たされたが、じわじわと追撃。21-22から小林の左アタックと同点ブロックを含む5連続得点で勝負を決めた。小林は「緊張はなかった。思い切りプレーできた」と笑顔。鈴木は「試合前はちょっと緊張したけど、始まったら楽しくて仕方なかった。楽しむことができた」と、ともに大物ぶりを発揮した。

 昨年、初戦負けの悔しさを知る2年生もチームを引っ張った。司令塔のセッター新開恵美は今大会、妹の原町(福島)ライト美幸(1年)とアベック出場。残念ながら原町は初戦負けしたが、センターを軸にした幅広いトスワークで妹の無念を晴らした。福島・小高中時代は3年連続で全国中学出場。目標の全国制覇に向けて「どんな相手でも自分たちのバレーをすれば負けない」と今日21日の八王子実践(東京)との大一番を見据えた。【佐々木雄高】

[2006年3月21日12時16分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ