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清水氏が光星学院サッカー部TD就任
プロ魂を注入して、青森サッカー界の流れを変える-。学校法人光星学院(八戸大、光星学院高、野辺地西高)サッカー部のチームディレクター(TD)に、評論家の清水秀彦氏(53)が就任した。同氏は横浜マリノスなどJクラブの監督を歴任。01年にはベガルタ仙台をJ1に昇格させた。25日、青森・八戸市の光星学院高で就任会見を行った清水氏は「プロなので成果を上げるのは常識」と意気込みを語った。
元プロ監督らしく、淡々とした言葉の中に力強さがあった。光星学院のTDに就任し、3チームのトップとして総指揮を執る清水氏は「最大限の結果を出せるよう努力する」と語った。就任は今年1月1日付で、既に3度指導。評論家など清水氏の活動が多忙で、この日が正式発表となった。
就任の経緯は、八戸大サッカー部部長で、光星学院高サッカー部総監督の飼牛(かいご)正親氏(64)との数十年来のつき合いからだ。清水氏が日産時代、コーチとなり初めて指導した外部チームが光星学院高、という縁があった。また清水氏は、仙台カップ国際ユース大会の東北代表監督を3年務め「高校生を教える楽しさがあった。持続して教えて、どれだけ成長するかやってみたかった」という。昨年末に打診を受け、快諾した。
八戸大は天皇杯に4年連続7度出場も、全国レベルには至っていない。光星学院高は選手権に過去6度出場したが、現在11連覇中の青森山田高という「壁」がある。特に、注目される高校では流れを変えたい。清水氏は各チームのスタッフに配慮し「勝手に日本一とは言えない」と多くを語らなかったが、飼牛氏は「プロですから(勝つことに)われわれより強い気持ちを持っている。勝つことが選手に対しての最高の薬になる」と期待した。【清水智彦】
[2008年2月26日12時30分 紙面から]
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