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青森山田、今年こそ頂点
<さあ夢舞台:30日開幕高校サッカー青森代表 青森山田>
高校スポーツ代表校連載の第4弾は、第86回全国高校サッカー選手権大会(30日~1月14日、東京・国立競技場ほか)。青森は青森山田が圧倒的強さで県大会を制し、11年連続13度目の出場。初戦は2回戦(1月2日)で作陽(岡山)と対戦する。プリンスリーグ東北は5連覇、東北高校選手権は3連覇の強力チームが、今年こそ頂点を目指す。
青森山田が、例年にない順調な仕上がりで本番を迎える。9~10月の全日本ユース選手権(ベスト8)の反省から、ディフェンスと競り合いに負けないフィジカル強化を、選手権へ向けてのテーマに設定。11月初めの県大会決勝終了後は、ウエートトレーニングと走り込みを徹底してやった。
成果が表れたのが、7日のJ2仙台との練習試合。1-0で勝ち、プロを相手に金星を飾った。黒田剛監督(37)は「40分ハーフで最後まで体力、集中力が途切れなかった。勝利もうれしいが0点に抑えたのが何より」と語る。
県大会で17ゴールのFW佐々木絢也主将(3年)は、ちょうど仙台戦の日に早大推薦入試合格の報が届き二重の喜び。「ベガルタ戦は自信になった。いい感じで選手権に行ける。目標は先輩たちが果たせなかった頂点」ときっぱり言った。
インターハイは05年に優勝している青森山田だが、選手権は00年のベスト4が最高で、昨年まで5年連続ベスト16。黒田監督は「サッカーは何が起こるかわからない。1つ1つ大切に、地に足をつけて戦う」と慎重だが、「今年こそ」の手応えがにじみ出た。【北村宏平】
[2007年12月18日11時46分 紙面から]
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