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TDKが東京に善戦/天皇杯サッカー

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後半、TDKのFW松田(左)は、相手DFと激しくボールを競り合う
後半、TDKのFW松田(左)は、相手DFと激しくボールを競り合う

<天皇杯サッカー:東京2-1TDK>◇4日◇東京・味の素スタジアム◇4回戦

 JFL所属のTDK(秋田)が、J1チームを相手に善戦した。FC東京戦で後半7分に失点した直後、FW松田正俊(27)が同点ゴール。同37分に再び失点し、1-2で敗れたが、格上と互角の勝負を演じた。近い将来のJリーグ準加盟申請、さらにJ2昇格を見据えるチームにとって、手応えある一戦になった。

 TDKは持ち前の堅守で相手の攻撃を寸断した。前半は11本のシュートを浴びたが、白いユニホームの守備陣が粘り強さを発揮。GK小野聡人(26)も好セーブを連発し、前半を0-0で終えた。3回戦でJ2札幌にPK勝ちした底力を、東京でも見せつけた。

 後半7分、相手のセットプレーから失点したが、その1分後。敵陣右サイドに攻め込み、中央に折り返したボールをFW松田が同点ゴール。「僕のように、JリーグからJFLに移った選手にとっては、天皇杯のモチベーションは高い」。昨年まで山形や京都など、Jリーグで戦ってきたプライドをにじませた。

 地元の秋田県にかほ市からは朝4時にバス1台が出発し、約50人のサポーターが応援に駆けつけた。DF小沢征敏主将(28)は「遠くから応援に来てもらって、力になった」と感謝。秋田初のJリーグ球団になるためにも、この日の戦いぶりは自信になりそうだ。【柴田寛人】

[2007年11月5日12時45分 紙面から]


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