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秋田商MF下田、FW土屋で古豪復活

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入場行進する秋田県代表秋田商イレブン(撮影・たえ見朱実)
入場行進する秋田県代表秋田商イレブン(撮影・たえ見朱実)

 秋田商はMF下田光平、FW土屋健太(ともに2年)のカテゴリー別日本代表コンビが、「優勝」宣言で活躍を誓った。

 秋田が誇る2人のタレントが、秋田商を国立競技場へと導く。ともにカテゴリー別日本代表メンバーを経験したMF下田とFW土屋の2人が攻守の軸となり、過去2度優勝の古豪復活を実現する。

 県大会22得点の爆発力を誇る秋商攻撃陣。県大会で9得点したFW佐藤世弥(2年)と2トップを組む土屋の破壊力は、相手にとって脅威の存在。中でも土屋のスペースを突く動き、豊富な運動量がものをいう。土屋は「秋田商らしく、泥臭いサッカーをやりたい。国立競技場に初めて来て、やる気が出てきました。開会式で強豪校が集まり、勝ちたい気持ちがより強くなった」と、モチベーションは最高潮だ。

 その攻撃陣を陰で支えるのが守備的ボランチの下田だ。攻撃にかける負担が大きい分、守備陣はリスクを背負う。だが、下田がことごとく相手の攻撃の芽を封じる。代表レベルの危険察知能力と守備力で中盤を支配する。下田は「個人的には強い守備に行って、1つでも多くアピールしたい」と話した。さらに「国立の雰囲気はすごかった。絶対に国立でやってみたい」と目を輝かせた。

 土屋は「将来はJリーガー、そして下田と一緒に日本代表でプレーしたい」という。今大会の中で最多35回出場を誇る名門・秋田商の代表コンビが、まずは選手権の晴れ舞台で大暴れする。【栗山尚久】

[2006年12月31日11時23分 紙面から]


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