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尚志が素早いパスで初陣1勝狙う

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尚志は初の全国に挑戦する
尚志は初の全国に挑戦する

<さあ夢舞台:高校サッカー福島代表 尚志>

 福島は、創部10年目の尚志が初の全国舞台に挑む。県決勝では、速いパスワークでつなぐ攻撃サッカーを展開。昨年の選手権大会、今夏の全国高校総体予選と、2季連続県決勝で1点差負けしていた湯本に4-0で雪辱し「三度目の正直」となった。大会2日目(31日)の初戦の相手は4年連続出場の鵬翔(宮崎)。仲村浩二監督(34)を含めて千葉県出身者7人のチームは、柏の葉公園総合陸上競技場(千葉)でまずは初陣1勝を狙う。

 尚志イレブンにプレッシャーやハンディはない。千葉・習志野高2、3年時に選手権大会に出場し、順大1年時に日本代表としてアトランタ五輪1次予選に出場した仲村監督は「勝つことでいろいろな経験ができる。勝たなければ分からないことはいっぱいある」と上位進出に意欲を見せる。

 4-4-2システムで攻守のバランスを取るが、仲村監督が「うちは前にいきたがるやつらばかり」と言う。中盤からワンタッチで素早くパスをつないで前線にボールを供給。県大会でチーム最多の5得点をマークしたトップ下の内山俊彦(2年)を起点に、ドリブル突破力のある左MF豊崎稔幸やポスト役の安藤隆也(ともに3年)らがゴールを狙う。4バックも県大会4試合で3失点とまずまず。組織的な守備で相手攻撃陣を封じる。

 チームは24日、静岡・御殿場での最終合宿を打ち上げ、27日に千葉に移動。28日に那覇西(沖縄)と練習試合を行い、本番に備える。

[2006年12月24日12時22分 紙面から]


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