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鈴木弾が強烈アピール/ユースサッカー

後半31分、GK長谷川をジャンプしてかわす東北代表FW鈴木弾
後半31分、GK長谷川をジャンプしてかわす東北代表FW鈴木弾

<仙台カップ国際ユースサッカー:U-18日本代表 2-1 U-18東北代表>◇3日◇最終日◇ユアテックスタジアム仙台

 U-18東北代表が、U-18日本代表に1-2の逆転で惜敗した。後半13分にMF李沢(すももさわ)忍治(18=青森山田高)のゴールで先制。その後は立て続けに2点を奪われたが、FW鈴木弾(18=ベガルタ仙台ユース)のスピードが光った。フランスを1-0で下したブラジルが全勝で2連覇、2位フランス、3位日本代表、3連敗の東北代表は4位となった。

 目標としている日本代表の青いユニホームとの対戦に、鈴木弾が燃えた。「現時点では、日本代表の選手は自分より上。その代表に勝てば自信もつくし、代表入りにも近づける」と、普段以上の力を爆発させた。

 前半から飛ばした。持ち味の豪快、そして速いドリブルで攻め込んだ。スペースを見つけたら走り、ボールを持ったらドリブルで勝負を仕掛けた。日本代表をも圧倒した。「負ける気はしなかったし、スピードも日本代表に勝てた」と自信たっぷりに振り返った。

 164センチと小柄だが、今大会ではブラジルやフランスの190センチを超える大型DFと真正面からぶつかった。「でかかったけど、いい経験になった」という。スタイルが似ている日本代表FW田中達也にあこがれ、プロ入りを目指す。

 ベガルタのトップチームの試合では、ボールボーイを務めることもある。トップの試合を間近で見て「いつか、こんな満員のサポーターの中で試合をやってみたい」と夢見る。もちろん「ベガルタから声が掛かれば、最高。すぐにでも行きたいです」と話した。「仙台の鈴木弾」を今後もアピールする。【栗山尚久】

[2006年9月4日11時37分 紙面から]


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