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仙台ユース準V/U18サッカー

- ベガルタ仙台ユースFW鈴木弾がゴールを狙うが、相手DFに阻まれる
<宮城スタジアムカップU-18サッカー大会:滝川二3-1ベガルタ仙台>◇最終日◇23日◇利府町・宮城スタジアムほか◇1位決定トーナメント決勝、3位決定戦ほか
ベガルタ仙台ユースが東北勢初の大会制覇を逃した。1点を追う後半8分。MF山崎航太(明成3年)のロングシュートで同点に追い付く粘りを見せたが、1-3で滝川二(兵庫)に逃げ切られた。ホームゲームを初優勝で飾ることはできなかったが、過去、宮城県勢最高の準優勝で10月のJユースカップに弾みを付けた。
ベガルタ仙台ユースが予選リーグから5戦目、大会出場16チームの頂上決戦で力尽きた。山路嘉人監督(35)は「昨年の4位を上回るという目標はクリアできたが、ここまで来たら優勝したかった」と無念さを隠さなかった。
今季プリンスリーグ東北得点王で、仙台カップ国際ユースサッカー(31日開幕、宮城スタジアム)の東北選抜メンバーに選ばれているFW鈴木勇希(明成3年)が予選リーグで左足首をねんざ。大事をとって準決勝から欠場する中、本来のポストプレーが機能せず、あえてカウンター攻撃で勝負をかけた。
序盤から一進一退の攻防も前半43分、右FKからセットプレーで先制された。だが後半8分、FW鈴木弾(明成3年)がゴールエリアぎりぎりまで飛び出してきた相手GKと空中戦で交錯。そのセカンドボールを山崎が、約40メートルのロングシュートで無人のゴールにたたき込んだ。鈴木勇同様、ともに仙台カップ・東北選抜メンバー。主力2人の活躍で逆転ムードが高まったが、その3分後、ゴール前の混戦からまさかの失点。ロスタイムにもダメ押し点を許し、反撃の望みを絶たれた。
山路監督は「選手たちはよく戦った。レベルの高い大会でメンタル面でも成長し、自信になったと思う」と手応えを示した。同年代のブラジル、フランス代表も出場する仙台カップに向けて鈴木弾は「スピードでアピールしたい」、山崎も「海外のチームと戦うのは楽しみ」と、ともに初の国際大会出場を見据えた。【佐々木雄高】
[2006年8月24日12時20分 紙面から]
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