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一関学院に試練!?雷雨のキャンプスタート
今春センバツ(3月22日開幕、甲子園)に2年ぶり2度目の出場をする一関学院(岩手)が、1次キャンプに入った。23日は福島・いわき市の東日本国際大昌平高グラウンドで練習を開始したが、突然の落雷と大雨。約1時間かけて東日本国際大に移動、強風の吹くグラウンドと室内練習場で約3時間の練習を行うなど、波乱のキャンプスタートとなった。
一関学院ナインがいきなり試練に見舞われた。午後1時に東日本国際大昌平グラウンドに到着後、ウオーミングアップを開始。気温も15度近くまで上がり、キャンプスタートには最高の天候だった。だが、まもなく暗雲が空を覆うと、落雷と激しい雨。この日昼すぎから東北地方を襲った寒波の影響だった。みぞれも交じり同地での練習を断念。バスで約1時間かけ、東日本国際大のグラウンドへ移動した。沼田尚志監督(48)は「波乱のスタートですね」と苦笑いした。
それでも、ひるまなかった。激しい風が吹き荒れ、気温が10度近く下がった中で、内野ノックと投内連係を敢行。自校グラウンドはまだ雪に埋もれたままで、雪上ノックやキャッチボールが精いっぱいの状況だ。「グラウンドでやれるのはいい」と同監督。土の上での練習は念願だった。
佐々木一真主将(2年)は「ちょっとハプニングがあったけど、盛り上がった。やりたくてウズウズしていたから」と、めげることはなかった。エース菊地翔太(1年)は「今後もどういう状況で試合をするか分からない。1番悪い状況でできたのは良かった」と、逆境を自信に変えた。キャンプは24日は同大グラウンドで、以降は昌平高グラウンドで28日まで行われる。【清水智彦】
[2008年2月24日12時20分 紙面から]
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