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仙台育英・佐藤由に代わるエースは穂積

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豪快にもちをつく仙台育英の穂積優輝投手
豪快にもちをつく仙台育英の穂積優輝投手

 仙台育英野球部が5日、宮城・多賀城市内の塩釜神社で必勝祈願を行い、2年連続夏の甲子園出場に向けて始動した。佐々木順一朗監督(48)は「素晴らしい投手がいた去年とは違う。チームの中心となる選手が出てきてほしい。(候補の)代表は穂積かな」と、ヤクルト佐藤由規投手(3年)に代わるエースとして、1年生右腕・穂積優輝投手に期待を寄せた。

 「楽天だってエースの岩隈がいなくても、マー君やベテラン山崎武が頑張ったから活性化した」。佐々木監督は、新人王に輝いた田中の活躍で4位と躍進した地元のプロ球団と重ね合わせた。最速144キロの直球で昨秋、背番号1を佐藤から受け継いだ穂積。秋季大会では右ふくらはぎ肉離れの影響で、東北に4回途中4失点で敗北したが「もう1度、エースナンバーを狙う気持ちで頑張る」と、意気込みを語った。

 この日、必勝祈願を終えた穂積は、ナインとともにグラウンドまで約6キロをランニングした。「田中投手のような強気な投球で、1年生だけど中心になるつもりで頑張りたい。佐藤さんに一歩でも早く近づきたい」。父母に振る舞われたもちも食べ、甲子園に向けてスタミナを蓄えていた。【由本裕貴】 

[2008年1月6日13時35分 紙面から]

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