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仙台育英は手綱緩めぬ「タレント軍団」
<さあ夢舞台:27日開幕高校ラグビー宮城代表 仙台育英>
宮城では孤高の存在の仙台育英。今年も県大会3戦で241点と圧倒的力を誇示し、12年連続14度目の出場だ。スタメンには昨年8強経験者が約半数そろい、春の選抜では4強進出。高校日本代表のフッカー鈴木亮大郎主将、破壊力抜群のNO8ナータ・リチャード(ともに3年)らタレントも豊富だ。大混戦と言われる今年の花園で、優勝候補の一角に挙げられる。
だが丹野博太監督(42)は「ウチだけが飛び抜けているわけではない。どことやっても、しんどい戦いになる。チャンスという時はそういうもの」と話し手綱を緩めない。11月中旬、3泊4日の合宿ではボールに触れず浜辺を延々と走り、体と心を限界まで追い込んだ。選手の気の緩みを引き締める意味合いもあった。丹野監督は「そろそろ効果が出てくるころ」と話す。
現在はサインプレーなどの確認を集中的に行っている。今後は22日から愛知で行う3日間の練習で芝の感触を確かめ大阪入りする予定だ。「最後はコンディションですから」と同監督。今年もアロママッサージや高酸素カプセルを準備するなど、環境づくりにも余念がない。同校の過去最高成績は4強。鈴木は「優勝への気持ちは強い。楽しく、そして激しくやっていく」。狙うは頂点だ。【清水智彦】
[2007年12月15日12時3分 紙面から]
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