このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 東北 > ニュース


東北メニュー

明大野球部新主将に青森山田OB佐藤

※画像クリックで拡大表示

故島岡元監督の写真などが飾られる部室で、決意を新たにする明大・佐藤新主将
故島岡元監督の写真などが飾られる部室で、決意を新たにする明大・佐藤新主将

 明大硬式野球部の新チーム主将に、青森山田OBの佐藤政仁内野手(3年)がこのほど決まった。佐藤は青森市出身で、04年夏の甲子園に出場し明大入り。練習、生活態度がまじめで人望があり、主将に適任と首脳陣に判断された。青森出身で東京6大学の主将を務めるのは珍しい。120人の部員を束ねる大役だが、佐藤はチームのために全力を尽くす覚悟でいる。

 4年生部員の意見を聞いた上で川口啓太監督(54)が、佐藤を新主将に指名した。18日に部内で発表し副将や主務も決まり、新体制がスタートした。東京都府中市の明大グラウンド合宿所(内海・島岡ボールパーク)は、昨年11月に新築移転したばかり。まだ真新しい明大野球部の拠点に佐藤の指示する声が響く。

 有力選手が全国から集まった大所帯を、佐藤が束ねる。青森山田でも主将を務めたが「聞いた時はビックリでした」という。「グラウンド整備や掃除でも率先して取り組み、その背中を見てもらい動いてもらう。そういう主将になりたい。生活面を含めて安心して練習に打ち込める環境づくりをしたい」と抱負を語る。

 通常の練習時間は午前9時~午後1時すぎだが、大学の講義のある選手は午前5時半~同7時、午後7時半~同9時にも練習する。また明大は学部や学年によりキャンパスが駿河台、和泉、生田校舎と広範囲に分かれる。このため部員の生活管理も重要だ。故島岡吉郎氏の「人間力」が脈々と受け継がれる明大で、佐藤の手腕が期待される。

 選手としてはベンチに入ったり入らなかったり。守備力は一定の評価を得ており、課題はバッティング。高校時代は関西出身など有力選手の中で、人一倍の努力で地元出身の意地を見せた。3年夏はレギュラーただ1人の3年生、主将で1番・遊撃手として下馬評を覆し青森大会優勝。甲子園出場の原動力となった。

 今度は伝統の明大で主将の意地を見せたいところ。明大は今年春秋のリーグとも2位、早大に優勝を奪われた。主将として選手として「来季が勝負」と佐藤は闘志満々だ。【北村宏平】

[2007年11月27日12時3分 紙面から]

【PR】


最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ