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七十七銀行1歩及ばず/社会人野球

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七十七銀行対JR東日本 4回裏1死から登板した植松良太(撮影・奥田泰也)
七十七銀行対JR東日本 4回裏1死から登板した植松良太(撮影・奥田泰也)

<社会人野球日本選手権:JR東日本3-2七十七銀行>◇1回戦◇15日◇京セラドーム大阪

 夏の借りは返せなかった-。4年連続5度目出場の七十七銀行(宮城)が、初戦で姿を消した。JR東日本(関東代表)に2-3で敗北。エース植松良太投手(24=八戸大)が、4回に痛恨の3点二塁打を浴び先制点を献上。9回に北川聡内野手(24=東北福祉大)のソロで1点差に詰め寄ったが、あと1歩及ばなかった。

 打球が中堅手の頭上を越えて走者3人がホームを駆け抜けると、植松は悔しそうに天を仰いだ。「あの1球だけ甘かった」。0-0の4回1死から登板。しかし2本の安打と内野の失策で2死満塁とされ、中矢に外角シンカーを振り抜かれた。結局、1回2/3を4安打3失点。今夏都市対抗の東芝との初戦では、初回に満塁弾を浴びるなど5失点KO。リベンジの思いでマウンドに向かったが、またも大舞台で屈辱を味わった。

 打線は7回に1点、9回には北川の大会第1号で1点差まで追いあげ、都市対抗準優勝チームを相手に健闘した。だが8残塁、失策絡みの失点という内容に村瀬公三監督(40)は「完敗でしょう。練習してないということ」。植松も「この冬は、ただ練習量を増やすのではなく、足りない部分を見つけて意味のある練習をしたい」。三度目の正直へ、頭の中を来季へ切り替えた。【由本裕貴】

[2007年11月16日11時58分 紙面から]


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