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外崎氏が東奥義塾総監督に就任
夏の甲子園に木造を1度、弘前実を4度導いた青森の名将・外崎忠彦氏(61=前深浦高校校長)が、母校の東奥義塾野球部の総監督に7日、就任した。東奥義塾は夏の甲子園に4度出場の伝統校だが、1981年(昭56)を最後に26年間、甲子園から遠ざかっている。外崎総監督の就任は名門復活への大きな原動力になるとみられ、青森高校球界にも影響を与えそうだ。
外崎氏はこの日午前、校内で職員に野球部総監督就任のあいさつを行うと、午後4時からは早速、野球部グラウンドに足を踏み入れた。浅利亮監督(29)奥谷恭史部長(26)から紹介された後、外崎総監督が24人の部員に「青森は私立2強(青森山田、光星学院)といわれるが、負けずに頑張ってほしい。皆さんの夢がかなえられるよう、お手伝いしたい」とあいさつした。
復活を目指す古豪には強力な助っ人になりそうだ。木造で初めて甲子園に出場した82年は、佐賀商にあわや完全試合のノーヒットノーランを喫した。しかし弘前実では91年に、川之江(愛媛)を破り注目を集めた。その指導力には定評がある。
外崎総監督は「若い指導陣にアドバイスしてほしいと就任を要請された。チームの方向づけをし、微力ながら力を尽くしたい」と抱負を語った。東奥義塾は今春、特待生問題で出場を辞退。夏は初戦で敗退した。来年の巻き返しに向けオフの練習も鍵となるが、外崎総監督が早速、手腕を振るう。
浅利監督は「先輩であり実績もある。心強いです。私自身が成長できるよう指導をいただく」と話した。来季の東奥義塾の戦いぶりが注目される。【北村宏平】
[2007年11月8日12時45分 紙面から]
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