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金足農vs横浜、来年6月に招待試合

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国体2回戦の佐賀北戦で力投する金足農・高橋(10月7日)
国体2回戦の佐賀北戦で力投する金足農・高橋(10月7日)

 今夏の甲子園に出場した高校野球の強豪、金足農(秋田)が、来年6月に同校創立80周年記念として横浜(神奈川)などと招待試合を行うことが18日、分かった。3校三つどもえで、14日に1試合、15日に2試合を予定。会場は14日は未定だが、15日は秋田市のこまちスタジアムで行う見込みだ。もう1校は東北(宮城)に内定していたが、来春の東北大会と日程が重なる可能性があるため、現在調整中だという。

 金足農・嶋崎久美監督(59)はこの招待試合で「頑張って何とか全国のレベルに達したい」と語った。同監督は04年、東北と横浜を招待し、職員として在籍した新屋の創立20周年記念試合を企画したことがある。当時東北はダルビッシュ有(日本ハム)、横浜には涌井秀章(西武)が在学、150キロ近い速球投手の投げ合いに、こまちスタジアムは大いに沸いた。

 野球熱の高い秋田において、金足農は県内1、2を争う人気チーム。7日の国体2回戦佐賀北戦では、こまちスタジアムに、高校野球では同球場最多となる2万4000人の観客を集めた。来年の招待試合も盛り上がることは間違いない。

 春3度、夏2度の全国優勝を誇る横浜は、今秋の神奈川県大会で2年ぶり13度目の優勝を果たし、27日からの関東大会出場を決めている。また招待するもう1校が東北となれば、興味は高まる。東北は今月15日まで行われた秋季東北大会で、エース左腕、萩野裕輔投手(2年)を中心として4年ぶりに優勝、来春センバツを確定的にした。

 金足農は甲子園で先発、国体でも夏の王者佐賀北を相手に2失点完投した左腕、高橋健介投手(2年)が残る。130キロ中盤の速球と切れ味鋭いスライダーが武器の右腕、船木拓美投手(2年)もいる。嶋崎監督は「甲子園でもそうでしたが、ウチはいかに守り切るかだけ」とこの招待試合を糧にするつもりだ。【清水智彦】

[2007年10月19日12時49分 紙面から]


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