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青森山田が光星学院下す/高校野球
<秋季高校野球:青森山田2-1光星学院>◇16日◇青森・八戸市長根公園野球場、福島・みちのく鹿島球場、岩手・前沢球場ほか
青森大会では、優勝候補同士の青森山田と光星学院が初戦対決。青森山田が2-1で接戦を制し、8強入りを決めた。福島では安積の浅野敬嗣と公嗣(ともに2年)の双子野手が、2人で2三塁打を含む計6安打4打点と活躍。いわき光洋に7-0で8回コールド勝ちした。また、学法福島の4番・石橋和樹一塁手(1年)が、9回に逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、7-5で会津を下した。岩手大会では、今夏準優勝の専大北上が、昨秋優勝の盛岡中央を5-3で破った。
青森山田の右腕・木下龍二(2年)が、最後の打者を三振に切って取り、ガッツポーズを見せた。光星学院を7安打1失点(自責0)。打線は8安打で、3回1死一、三塁から内野ゴロでの1点、9回2死満塁から押し出しの1点の計2点のみ。木下の好投で、青森山田がセンバツへの最初の大きな関門を突破した。
夏の甲子園後、新チームは8月20日にスタートした。仙台育英、東海大山形、そして甲子園で敗れた聖光学院など県外の強豪と練習試合を積み、東海大山形に1敗しただけの順調な滑り出しだった。地区予選は免除され、迎えた県大会。ここで初戦が強豪・光星学院という組み合わせ抽選のハプニングに見舞われた。
渋谷良弥監督(60)は「うちが勝つとしたらロースコアのこんな接戦しかないと思っていた」と、ほっとした表情を浮かべた。球場は両雄対決を見ようという観客で満員。黒い雨雲とナイター照明のもとで、試合内容とともに異様な緊迫感が漂った。渋谷監督は「こんな緊迫感のある試合をやることで、しかも勝つことで、ナインは成長する。しかし、明日の試合が大事ですね」と、手綱は緩めない。【北村宏平】
[2007年9月17日12時41分 紙面から]
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