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青森山田中西&近藤がプロ志望届提出

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指名をキャッチ! と張り切る青森山田の中西(左)と近藤
指名をキャッチ! と張り切る青森山田の中西(左)と近藤

 青森山田の中西純平内野手と近藤龍義外野手(ともに3年)が13日、プロ志望届を提出した。2人は1年生から夏の甲子園に出場。青森県初の夏4連覇に貢献し、甲子園でも3年間で4勝の原動力となった。今度はプロの世界で活躍を目指し、10月3日の高校生ドラフトを心待ちにしている。

 青森山田の2人が、プロの道にチャレンジする意思表示をした。中西は「プロは小さいころからの夢。何位でも指名されたい」、近藤は「自分の力がどこまで通用するか試してみたい」といずれもすっきりした表情で話した。

 中西は奈良・桜井シニア時代に日本選抜として世界大会準優勝などの実績を引っ提げ青森山田入り。184センチ、79キロの恵まれた体格とパワーで超高校級スラッガーといわれた。投手としてもチームに貢献。甲子園を含め、今年4試合に登板し、12回2/3で1失点の成績だ。

 近藤は1年生からレギュラーで、俊足巧打のリードオフマン。今夏は右翼手だが、内外野どこでも守れる。50メートル走5・8秒の足、打撃、守備とも抜群の野球センス。甲子園でも1年生からフル出場し、そのプレーが注目を集めた。

 甲子園2回戦で聖光学院(福島)に敗れた後、2人は実家で短い夏休みを過ごし、青森に帰ってからは木製バットで練習に励んでいる。高校での選手生活を振り返り、中西は「プレーでも人間性でも成長できたと思う。悔いはいっぱいあるが、最大は甲子園での敗戦」、近藤は「1年生のころはミスも多かったが、その経験を3年生になって生かせた」と話した。

 もしプロに進めたら、中西は「気迫を売り物に、みんなの印象に残る選手になりたい」、近藤は「イチローさんが目標。いやらしいヒットが打てる選手になりたい」と抱負を語る。希望を胸に運命の日を待つ。【北村宏平】

[2007年9月14日13時46分 紙面から]


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