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順当なら2回戦で!!仙台育英vs東北

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くじを引いた瞬間、思わず苦笑する仙台育英・橋本
くじを引いた瞬間、思わず苦笑する仙台育英・橋本

 仙台育英と東北が、隣り合わせ-。秋季高校野球宮城県大会の抽選会が13日、行われた。4季連続甲子園を狙う仙台育英は初戦で石巻西に勝てば、2回戦で東北と対戦することが決まった。私立2強は今夏県大会準決勝で対戦し、仙台育英が接戦の末3-2で勝った。1回戦を制して仙台育英の返り討ちか、東北が勝ち上がるのか。大会は22日に開幕、上位3校が東北大会に進む。

 19番目にくじを引いた仙台育英の橋本到主将(2年)は、番号を見ると思わず苦笑いした。「仙台育英、24番」。読み上げられた瞬間、会場から大きなどよめきが起こった。右隣には東北が入っていた。橋本は「みんなに1番左を引いてこいと言われたんですが、いいところに入ったと思いまして」と笑うしかなかった。

 一方、東北の関口聖也主将(2年)も「多少予想はしていたが、まさかと思った」と言う。橋本とはシニア時代に練習試合で対戦している。知らない相手ではないだけに、橋本が席に戻る途中で目が合うと、お互いに笑みを浮かべてアイコンタクトを取った。チームは中部地区大会を順当に1位で通過し、1回戦はシード。仙台育英が勝てば、初戦での対戦となる。「今夏の悔しさをぶつけるいいチャンス。簡単には勝てない。まず先制点を取りたい」とリベンジに燃えた。

 東北は最速142キロの左腕エース萩野裕輔(2年)を擁し、来春センバツ出場を目指す。ドラフトの目玉、佐藤由規投手(3年)が抜けた仙台育英は、1年生の穂積優輝が1番を背負い、継投で勝負。橋本、加藤大輔一塁手(2年)が打撃の中心となって県大会に挑む。橋本は「目標はもちろんセンバツ出場。東北と対戦したら打撃戦に持ち込みたい」と闘志を燃やした。【塩谷正人】

[2007年9月14日12時19分 紙面から]


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