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佐藤由が肉体改造プロ入りへさらなる進化

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米国遠征で休息を取り、笑顔を見せる仙台育英・佐藤由
米国遠征で休息を取り、笑顔を見せる仙台育英・佐藤由

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)=塩谷正人】全日本高校野球選抜チームの米国遠征で、自己最速157キロを計測した仙台育英(宮城)の佐藤由規投手(3年)が7日(日本時間)、帰国する。この日はロサンゼルス市内のテーマパークで、チームメートと自由行動を楽しんだ。その後、ホームステイ先のホストファミリーと食事会を行い、別れを惜しんだ。注目の高校生ドラフト会議は10月3日に行われるが、今遠征での貴重な経験をプロへの糧にする。

 メジャー予備軍を相手に、通算6回を投げ10奪三振。登板のなかった第3戦では、メジャースカウトから「サトウは投げないのか」と言われるほど、米国でその名は浸透した。それでも本人は「筋力があるわけでもないし、ただ速いだけなのは自覚している。もっとバランスの取れた筋力と、下半身を強化して、精神的にも成長したい」と肉体改造して、さらなる高みを目指す。

 前日のメジャー観戦では、エンゼルスタジアムに掲示されたノーラン・ライアン(60)の永久欠番「30」の前で写真を撮った。最速162・4キロのギネス記録を持つ男。「いつかは超えたいが、まだまだやらなければいけないことは、たくさんある」。高校での試合は終わったが、気持ちを緩めず、プロ入りまでにパワーアップを図る。

[2007年9月7日12時9分 紙面から]


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