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合川小林、自己最速141キロ/高校野球
<秋季高校野球秋田県北地区大会:合川10-3能代工>◇2回戦◇6日
来秋のドラフト候補、秋田・合川の小林直哉投手(2年)が6日、秋季高校野球県北地区大会2回戦に登板、自己最速を1キロ更新する141キロをマークした。小林は6回2/3を投げ6奪三振、自責1。チームも能代工に7回コールド10-3で快勝し、県大会進出を決めた。
台風9号の接近で30度を超える蒸し暑さの中、怪腕・小林が涼しげに投球した。初回、いきなり死球で走者を背負ったが、以降を3者連続三振。ひと回り終え5三振を奪うと「相手は振れていない」と、打たせて取るクレバーさも披露。5回、相手9番を空振り三振に取った直球が141キロを計測した。「まだ出来は6、7割程度かな」と桜田義信監督。新チーム結成以降3試合目の登板で本調子ではないという。
6回から右ふくらはぎがつり、7回2死で降板。小林は「走り込みの期間ですから…」と苦笑いした。7月、夏の県大会2回戦で秋田にサヨナラ負けした翌日から走り込んだ。この日の試合前にも校舎のポール間を10本ダッシュ、さらに球場でも短いダッシュを繰り返した。そんな中でも打者26人に対し被安打2、外野への打球はわずかに2本だった。
来秋のドラフト候補となりそうな逸材だ。「この秋は142キロまでは出したい」と目標を置く。仙台育英・佐藤由の甲子園での投球にも刺激を受けた。「2試合とも見ました。自分も(150キロ超を)投げたい」。小林がどこまで成長するか、期待が掛かる。【清水智彦】
[2007年9月7日12時7分 紙面から]
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