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仙台大が延長10回サヨナラ勝ち/大学野球
<仙台6大学野球秋季リーグ:仙台大1-0東北工大>◇3日◇第1節3日目◇仙台市・東北福祉大野球場
仙台大が、延長10回1-0で東北工大にサヨナラ勝ちし、勝ち点1を挙げた。1日の初戦は没収試合でわずか13分で勝利したが、この日は緊迫した投手戦。仙台大は3回途中から救援した1年生右腕・圷(あくつ)辰成(栃木・作新学院)が4安打無失点と好投。10回裏1死満塁から4番DH山田健太(2年=香川・尽誠学園)の左前打で勝負を決めた。東北大は2-1で東北学院大に逆転勝ちし、今日4日に第3戦(午前10時開始)が行われる。
わずか13分で終わった初戦の没収試合に続く対決は、0-0のまま延長戦となった。わずか3安打の仙台大は延長10回裏、9番梅津拓也(3年=宮城・東北)のセーフティーバントを口火に1死満塁の好機をつくり、山田が三遊間を抜く公式戦初サヨナラ打。2時間21分の緊迫したゲームに決着をつけた。
高校まで捕手だった山田は昨夏右肩を痛め、主に指名打者として出場。リーグ戦では今秋から4番を務め、この日4打数2安打1打点と結果を出した。相手先発は初戦と同じ右腕投手。秋開幕戦は没収試合で、個人記録は無効になった。その秋初打席で二飛だった山田は「(初戦で)バットを振っていたので、落ち着いて打席に立てた」と、第1打席で左前打。最後は「チャンスだったので直球だけを待っていた」と、決勝打を振り返った。
3回1死二塁のピンチで救援した圷も、無失点投球で、サラナラ勝ちに貢献した。これでリーグ無失点を15回2/3に伸ばした。リーグ2勝目の圷は「(無失点は)いけるところまでいきたい」と話した。
1、2年生主体のチームは今夏の新人戦で東北福祉大を破って優勝した。森本吉謙監督(32)は「自信になってると思う。打てなかったが、無失策で守りきる野球はできた。負けないことが大事」と、第2週目以降を見据えた。【佐々木雄高】
[2007年9月4日11時2分 紙面から]
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