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仙台育英・佐藤由は同級生絹川に刺激

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仙台育英・佐藤由(中央)。右は広陵・野村、左は大垣日大・森田
仙台育英・佐藤由(中央)。右は広陵・野村、左は大垣日大・森田

 仙台育英の156キロ右腕、佐藤由規投手が、同校の絹川愛(ともに3年)の力走に刺激を受けた。全日本高校選抜チームが26日、大阪・日本生命千里山グラウンドで米国遠征に向けた合宿をスタートさせた。前日25日に大阪入りしたが、ちょうどその日、絹川が同じ大阪で開幕した世界陸上1万メートルに出場した。日本勢で今大会最年少ながら14位と健闘した。

 宿泊先ホテルのテレビで絹川の走りを見守った。ハイレベルなレースの中、集団後方からバテた選手をかわし、粘りの走りで必死に順位を上げていった。そんな同級生の姿に、佐藤由は「彼女も世界を相手に必死に戦った。それを励みに、自分も海外で挑戦したい」と国際試合へ、気合を込めた。20日には同校で行われた絹川、卒業生の池田久美子(26=スズキ)の壮行会に出席し、絹川デザインのTシャツを着てエールを交換した。

 この日は、遠投、ランニングなど軽めの調整で約2時間半、汗を流した。いよいよ今日27日から、ブルペンで本格的な投球練習に入る。日米親善高校野球は米国で行われ、30日に出発、9月6日まで行われる。「日本代表として、自覚を持って挑みたい」と意気込んだ。

[2007年8月27日10時54分 紙面から]


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